• シェア
  • はてぶ
  • あとで
二日酔いで頭が痛い。そんな時に頭痛薬って飲んでも大丈夫なの?

二日酔いで頭が痛いことってよくありますよね…。そんな時に市販の頭痛薬を飲んでしまって問題ないのでしょうか?意外と知らない頭痛薬の知識を紹介。

そもそもなんで二日酔いは起きるの!?二日酔いのメカニズムとは!

アルコールは肝臓にてアセトアルデヒドに分解され、アセトアルデヒドが酢酸、水、二酸化炭素に分解されることで体外に排出されていきます。しかし、一度に分解できる量を超えた大量のアルコールが摂取されると、血液中にアセトアルデヒドが残ってしまい、二日酔いの頭痛を引き起こすことになります。

出典:igot-it.com

アセトアルデヒドは有害物質であり、血液中のアセトアルデヒド濃度が高くなると頭痛・吐き気・発汗など二日酔いの症状を引き起こします。

出典:futsuka-yoi.com

二日酔いの頭痛の解消方法は?

水を摂取する

水を飲むことにより、体内のアルコールが薄められ、血液中の「アセトアルデヒド」を体外に排出します。
同様に体外に排出するという意味で、汗をかくことも良いようです。

カフェインを含んだ飲み物を飲む

アルコールには血管を拡張させる働きがあるため、そのために周りの神経を刺激して片頭痛が起こることがあるのですが、カフェインには逆に血管を縮小させる作用がある為、コーヒーや緑茶などのカフェインを含んだ飲み物が効果的です。
また、首から肩にかけて湿布や氷などによって冷やすことも、血管の拡張を抑えることに効果的のようです。

スポーツドリンクを飲む

アルコールによる脱水症状が原因の頭痛の場合は、スポーツドリンクが効果的です。
ただし、お酒を飲みながらや飲んだ直後に、スポーツドリンクを摂取するのは逆効果です。かえって吸収率を高めてしまいますので、注意が必要です。

吐いてしまう

抵抗がある人も多いかもしれませんが、分解できていない体内のアルコール成分を一気に体外に排出できるので、効果は抜群だったりします。

頭痛薬を飲む際は気を付ける!

頭痛薬にかぎらず多くの経口薬は、胃で溶けて腸で吸収されます。
血液に取り込まれた成分は肝臓で一定量分解をされ、残りの成分で効果がでるという仕組みです。このため肝臓がアルコールの分解を行っていると薬の成分の分解量が減り、薬が過度に効いてしまう現象が生じます。
良いことのようにも聞こえますが、これにより「胃を荒らす」や「肝障害を起こす」などの薬の副作用が顕著に出ると言われています。

出典:futsuka-yoi.com

実は、薬の成分の代謝も肝臓の務めなのです。

肝臓でのアルコール分解は、平均で8時間かかります。
(個人差があって、アルコールに弱い人はもっとかかります)

肝臓に、大きな負担をかけることになり、
場合によっては急性の肝障害を引き起こすことも!!

出典:itsumobeer.com
薬を飲む場合は、最低でも8時間開けてから、飲むようにした方が良さそうですね!

頭痛薬は最終手段と捉えよう!

二日酔いの頭痛を緩和してくれるのが、頭痛の鎮静剤です。その中でも効果的とされているのが、イブプロフェンという成分が配合された頭痛薬です。イブプロフェンは、効果が高く副作用も少ないのが特徴です。頭痛を感じ始めたら服用し、服用後はゆっくり休むと良いでしょう。

出典:igot-it.com

頭痛薬はあくまでも頭痛を緩和するための薬です。前述でご説明した血管の拡張や髄液の減少により頭痛が起こっている場合、頭痛薬を服用することにより、血管を縮小させたり髄液を増加させるなどの働きはありませんので、その点は注意が必要といえるでしょう。

出典:igot-it.com

最後に

何事もあまりに薬に便り過ぎるのは良くありません。
どうしても辛い二日酔いの場合のみ、薬を使うようにした方が良いかもしれないですね。

このまとめ記事に関連するタグ

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

キュレーター情報このまとめ記事を書いた人