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これでもあなたはタバコをやめない!?肺癌(がん)リスク増加リスクを知るべき。

たばこを吸う人が肺がんになる確率は、非喫煙者に比べて4倍以上も高いと言われています。百害あって一利なしのタバコの1害に上げられる肺癌。肺癌のリスクはどれくらいなのか、余命を伸ばす為にはどうするべきか。知っているようで知らない肺癌について詳しく見ていきたいと思います。

肺癌とは?

呼吸をする時、空気は鼻や口から体内に入り、さらに喉から気管を通り、次いで気管支に入ります。
気管支は主気管支、葉気管支、区域気管支と順次20回ほど分岐して肺胞に至ります。肺胞で酸素を身体に取り入れ、炭酸ガスを排出します。この気管支から肺胞に至る部分を肺と呼び、ここに発生するがんのすべてを肺がんと呼びます。

出典:www.jfcr.or.jp

実は肺癌の種類にも複数ある?発生箇所による分類

肺門型肺がんは、肺の入り口である肺門部の太い気管支にがんができるものを指します。肺門部に出来ることから「中心型肺がん」とも呼ばれます

出典:www.haigan-info.com

肺野型肺がんは、肺の奥、つまり肺野末梢にできるがんを指しています。肺の末梢部分に発生することから「末梢型肺がん」とも呼ばれます。

出典:www.haigan-info.com

4つに分けられる肺癌の分類

扁平上皮がんは、肺がんの中で腺がんに次いで発生率が高いがんです。扁平上皮がんは、喫煙との関連が大変深いがんと言われ、非喫煙者はまずかかることのない肺がんだとされています。男女別の発症率をみると圧倒的に男性の方が高く、肺がんの約20%がこの扁平上皮がんだとされています。

出典:www.haigan-info.com

肺腺がん(肺腺癌)は、わが国で最も発生頻度が高く、男性の肺癌のうち約40%、女性では約70%、全体では50%程度を腺がん(腺癌)が占めています。また、発生頻度は徐々に増加しつつあります。

出典:www.ksiin.jp

小細胞がんは、発育が早く発生直後から転移を起こしやすいという特徴があります。肺がんの約15%を占める小細胞がんは、発育が早く、発見された時には進行が進んでいる可能性が大変高いとされています。

出典:www.haigan-info.com

大細胞癌とは、小細胞癌の特徴がなく、腺癌、扁平上皮癌などへの分化がない悪性上皮性腫瘍をいいます。

出典:www.m.chiba-u.ac.jp

肺がんの原因

小細胞がんと扁平上皮がんは、主にたばこが原因で発症します。

出典:www.gan-info.com

やはりタバコが原因となることも多いようです!

夫がタバコを喫う場合、女性(同居。自分は喫わない)の肺がんリスクは1.3倍程度になります。肺腺がんに限定すると、リスクは2倍以上にもなることが報告されています

出典:www.healthcare.omron.co.jp

中国からのPM2.5が問題視されていますが、これはPM2.5に含まれる有害物質がタバコに相当することが要因です。PM2.5が濃い場所で生活を続ければ、気管支の病気だけでなく、肺がんの発症率も高まるのです。

出典:www.kkyhymr.net

大気汚染に慢性的にさらされることで、肺がんや脳梗塞など循環器系疾患が増加すること、早産が増加することなどを報告している。

出典:news.mynavi.jp
タバコが原因で肺癌になりやすいという事は、周知されていますが、環境汚染も肺癌の原因になると言う事が分かっています。

肺癌の余命って

肺がんの平均余命は、肺癌の種類(組織型)とがんの進み具合(進行度)によって異なります。

出典:dor.omuta-hp.jp

肺がんに限らず転移のある進行がんが発覚した場合、最近では病院にもよりますが医師から直接に余命宣告を受けるケースが増えています。肺がん,余命実際のところ、この余命宣告は全ての患者に当てはまるものではなく、もちろんそれ以上生きる患者も沢山いらっしゃいます。一方で末期の肺がん患者の場合では、容態が急変することもあるので告知された余命は決して保障されたものではありません。医師から告知される余命は統計上の一つの目安と自覚して、余命を伸ばしつつ残された時間を無駄にしないように使うことが大切と言えます。

出典:haigan119.com

まず非小細胞癌(腺がん、扁平上皮がん、大細胞がん)の平均余命をがんの進み具合でいうと、Ⅰ期、Ⅱ期といわれる手術可能な段階では、手術で癌が切除可能であれば、5割から8割の人が5年間生存可能といわれています(5年生存率60―80%)。

出典:dor.omuta-hp.jp

化学療法(抗癌剤)や放射線療法がまず選択されるⅢ期では、2割の人が生存し(5年生存率20%)、Ⅳ期では、生存は1割未満です(5年生存率5%)

出典:dor.omuta-hp.jp

小細胞肺癌は悪性度が高く、治療しない場合は癌が肺内にとどまっていても3.5ヵ月で半分の人が亡くなられ、癌が全身に広がっている時には1.5ヵ月で半分の人が亡くなられます。

出典:dor.omuta-hp.jp

肺癌になった場合の余命を伸ばす為には

確実に余命を長くするには早期発見が肝心です。5年生存率の数字をみても、腫瘍が1センチ以下の時点で発見できればほぼ確実に助かることが分かります。そのためには定期検診が必須です。

出典:www.haigan-info.com

多くのがんは、1センチに成長するまでに約10年かかるといわれます。小細胞肺がんは最初から進行が速いのですが、非小細胞肺がんなら年に1度の検診を受けることで早期発見が可能です。

出典:www.haigan-info.com

たばこをやめた人では、やめてからの年数が長くなるほど肺がんリスクは減少する。たばこをやめた人での肺がん発生率は、たばこをやめてから9年以内では、吸わない人に比べて3倍でしたが、10〜19年では1.8倍、20年以上でたばこを吸わない人とほぼ同じになっていました。たばこをやめれば、何歳であっても吸い続けた場合に比べて肺がんリスクは下がります。また、早くやめればやめるほど、大きな効果が期待できます。

出典:epi.ncc.go.jp
余命の短い肺癌であるだけに、まず早い段階で肺癌を見つけるという事が大切だと言う事ですね。
やはり癌は早期発見が必須で、定期健診はとても重要だということですね。

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